楽建株式会社のホームページへようこそ
私たちは、改修工事の分野において信頼と品質の追求に真摯に取り組んでいます。
私たちの施工は、確かな手応えと共に、お客様の期待を超える品質をお届けします。
信頼と品質の追求は、私たちの使命です。
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私たちは、マンション・ビル改修・修繕・外壁塗装のスペシャリストとして、従来の改修工事の考え方を一新し、無駄を省いて問題の再発を防ぐ「目的修繕」をポリシーとしています。
住まいの問題を調査・分析し、最適な解決策を提案。雨漏りや床の滑り、温度や導線の改善など、あらゆる問題に対応します。
また、最新技術と中間経費を削減した直接施工で、低コストで高品質な工事を提供します。改修工事をお考えの際は、ぜひ楽建株式会社にご相談ください。
目的修繕とは、今ある建物の現状から、不具合や機能の低下・美観上の劣化、あるいは長期的な保全のための予防修繕など、お客様が必要とされることを明確にしていただいて、それを解決するための工事計画を当社がご提案し、よりよい建物の修繕を行おうという修繕工事の考え方です。
劣化の原因にはさまざまなことが考えられますし、原因によって修繕の方法が異なります。たとえば外壁の塗料や材質(有機系塗料、無機系塗料、モルタル、タイルなど)によっても劣化の原因は異なるのです。原因を特定できてはじめて、適切な修繕と建物の長寿命化が実現できるため、修繕の成功は調査にかかっているといえるでしょう。
マンション・ビルの外壁調査には、主に「全面打診調査法」と「赤外線調査法」があります。まずはそれぞれの調査法について知っておきましょう。それぞれのメリットデメリットについて詳しく説明いたします。
しっかりと調査をする。傷みがあれば、その部分に適した修繕をする。すぐ修繕が必要でなければ中・長期的計画でご提案する。そんな直接施工ならではの細やかな修繕方法を、弊社では「目的修繕」と呼んでいます。修繕の目的がはっきりしていれば、マンション・ビルのメンテナンスは「わけのわからない厄介なもの」ではなくなります。
劣化した箇所を早いうちに発見して改修・修繕できれば、建物自体へのダメージを抑えられます。必要な箇所を必要なタイミングでこまめに修繕すれば、建物を長寿命化することもできるのです。楽建株式会社は、この当たり前の考え方を実行するために、マンション・ビルの点検・診断を重視して行っています。
外壁は45二丁磁器タイル等で覆われ、紫外線や雨水に強い構造です。しかし、目地にはセメントが使われており、雨水で目地が痩せる問題が生じます。特に屋上パラペットや出窓周辺では目地割れや剥離が見られます。目地がないと躯体に影響が出るため、目地詰めやアルミの水切材の設置が必要です。これらの対策を取ることを強くおすすめします。
損傷部が再発生しないように補修を行う 外壁タイル面が剥離したり割れたりするのはそれぞれに原因があります。タイル面のひび割れはコンクリート躯体が挙動したためにタイルに割れが発生しています。コンクリート躯体の動き(熱膨張収縮や地震の揺れ)は止むことはないため、挙動してもそれに追従する工法で施工して、再発を防ぐことができます。ひび割れ補修においては、弾性接着剤による張り替えを行います。
45モザイク磁器タイルは、45㎜×45㎜厚みは6㎜程度です。タイル面に加わる外力(熱膨張収縮や振動などや自重)により剥離することがあります。タイル浮陸部では浮陸した部位を十分に補修すれば再発は防げます。通常の浮陸箇所においては、エポキシ樹脂注入による施工で対処します。 浮陸した45二丁タイルについては4枚に1箇所目地交差部への注入ピンニングをおこないそれぞれのタイル下地の裏面を接着剤で固定する施工を提案しています。
浮き部補修の納まり図
目地交差部に穴を明け、ステンレスピンを挿入した後、エポキシ樹脂を注入する。
外壁タイルの剥離が進行すると、躯体とタイル層の間に空隙が生じ、テストハンマーで叩くと空隙音が発生する。その音によりタイルの浮陸部を判定する。
楽建では、診断の結果をもとに、お客様にいま必要な修繕は何か、数年後には何が必要なのかをトータルに導き出してご報告しています。大規模修繕でまとめて直すのではなく、目的に合わせて必要な箇所を必要なときに改修・修繕するから、無駄が出ることはありません。施工からアフターフォローまで、その建物に合わせた中・長期的な視点でコンサルティングします。もう一度言います。改修工事をお考えなら、先ずは私たち楽建株式会社にご相談ください!