無理なく、無駄なく、お客様に負担がかからないご提案を。
こちらでは、楽建の建物に合わせたご提案についてご案内します。
計画的な提案
調査の結果、改修・修繕が必要な箇所が見つかった場合は、「なぜ修繕が必要なのか」「何を目的にした工事なのか」を、ひとつひとつ丁寧にご説明しています。直接施工は、お客様に直接ご説明する必要があるため、専門用語をわかりやすく“翻訳”する力が必要です。
「何がなんだかわからない」――このような、マンション・ビルの修繕でお客様がよく口にされるお困りを解消できるように心がけています。
無駄な工事の排除
見積もり時に、ついでに盛り込まれがちな工事のひとつに「シーリング材の充填」があります。シーリング材というのは漏水防止のために壁やタイルの継ぎ目に埋めるもので、確かに充填すると壁面の見栄えはよくなります。しかし、シーリング材の目的は漏水防止ですから、その機能がまだ保持されている間に充填し直すのは無駄です。タイムリーにやってこそ改修・修繕は効力を発揮するもの。弊社では長期的な視点で必要な時期に必要な施工をご提案します。
方位や環境に合わせた施工
建物の劣化状況は、一様ではありません。外壁なら、方位や環境などによって劣化具合は明らかに異なります。しかし、施工方法を統一してしまうほうが業者にとっては楽ですので、一般的には全体的に同じ施工がなされてしまいます。弊社では、建物の北側と南側で施工方法や材料を変えるなど、その箇所に合った施工計画の立案を徹底しています。
建物の長寿命化と資産価値の保持を追究
マンション・ビルを改修・修繕する目的は、建物の長期保全と資産価値の保持・向上です。弊社はこの本来の目的を達成するプロであるべく、点検や診断から施工、アフターフォローまでを一貫して行っています。業務に当たってはあらゆる可能性を検証し、ご提案するスタンスをとっています。
